NPO湿潤治療(モイストケア)を推進する会

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2015/04/07(火曜) 14:09

二期目に向けて

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桜が満開の4月を迎えました。

会員の皆様におかれましても新しい気持ちで今日を迎えられたことと思います。

当会は2013年10月に発足し、2014年4月より本格的な活動を開始いたしました。

皆様のご協力のおかげをもちまして講演会、講習会、フォーラムなどを通じて多くの方に湿潤治療の事を知っていただく機会も増えてきました。

役員につきましては、既に会報でもお知らせさせて頂きましたように、2014年度末で夏井陸先生(練馬光が丘病院)の会長任期が満了いたしましたので、理事会の承認により、2015年度からは新会長として伊藤喜亮先生(きよすクリニック)に就任いただきました。

伊藤先生は夏井先生が築いてこられた湿潤治療を実践され、愛知県地区において湿潤治療の普及にご尽力なさっています。そのため、今年度は伊藤先生を中心とした東海地区、関西地区でのセミナー等も検討できるのではないかと思っております。

また、前会長の夏井先生には、今後とも様々な場面でご助言、サポートをいただきながら活動を行って参ります。その他発起人の先生方と同様にこの活動を見守って頂くことができ、嬉しく思っております。

会員の皆様には、本年度も活動へのご協力、アイディアのご提案などをいただきますようよろしくお願い致します。

 

●新会長挨拶

 このたび夏井睦前会長を引き継ぎ、平成27年4月より『NPO湿潤治療(モイストケア)を推進する会』の会長に就任いたしました、きよすクリニック(愛知県清須市)院長 伊藤喜亮(いとうよしあき)です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 湿潤療法は、キズを「消毒しない、乾かさない」ことによりスムーズに治癒に導くことができる優れた治療法で、練馬光が丘病院 傷の治療センター 夏井睦医師は日本における湿潤療法のパイオニアです。

 私は10年以上前、創傷治療について模索し湿潤療法に出会いました。ちょうどそのころ自身が転倒した時にできたキズに対し湿潤療法を試み、その優秀性を実感しました。

同じころ、勤務していた病院の看護師から「褥創のラップ療法」を紹介され、その優秀性を実感し、その後は微力ながら湿潤療法および褥創のラップ療法の普及に努めてまいりました。

 湿潤療法は大掛かりな治療機器や設備を必要とせず、ポイントをおさえれば創傷の専門家でなくても処置が可能という利点があり、家庭や学校、幼稚園、保育園での応急処置等にも最適であるにもかかわらず、残念ながら十分に普及しているとは言えないのが現状です。

 また、創傷の専門家でなくても処置が可能とはいえ、適切な処置のためには、創傷治療に習熟した医師・看護師等による指導・バックアップが必要なことは言うまでもありません。

 私ども『NPO湿潤治療(モイストケア)を推進する会』は、優れた創傷処置方法である湿潤療法の普及を目指し設立された会です。

ぜひ当会の趣旨にご賛同いただき、湿潤療法の普及に力をお貸しいただければ幸いに存じます。

 

平成27年4月 NPO湿潤治療(モイストケア)を推進する会 会長 伊藤喜亮

http://kiyosu8823.com/index.htm

 

●発起人紹介

練馬光が丘病院の傷の治療センターで看護師をしています、上條裕美です。

夏井睦先生が秋田の地で『湿潤治療』を始め、その4年後、松本の病院に赴任してきたことが縁となり、私も湿潤治療に携わることになりました。

私がこの治療に魅了されたのは、治療を受ける患者さん達の安堵の声や、きれいに治ったときに見せる笑顔です。患者さんの立場に立った時に、看護師の立場として何ができるのか?

今も自問しながら治療にあたっています。夏井先生の地道な啓蒙活動をはじめ、全国で治療を行っている先生方のおかげで除々にこの治療も普及してきています。

 昨年よりNPOが発足し、地域での勉強会も開催してきましたが、皆様から多くの反響があり活動の必要性を実感しています。今後も草の根の活動を通して、湿潤治療を広げていきたいと思います。 

 

練馬光が丘病院 傷の治療センター 看護師 上條裕美

4221 回読まれました 最終修正日 2015/04/07(火曜) 14:25