NPO湿潤治療(モイストケア)を推進する会

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「あっ」と思った時のファーストエイド

ケガやヤケドは初期対応によってその後の治癒にも影響が出てきます。「あっ」と思ったら、ぜひ以下のファーストエイドを参考に初期対応をして、医療機関にかかるなど適切な対応をとってください。


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2014/10/01(水曜) 12:42

会員活動の紹介3

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今月は「神戸逓信病院 外科 安藤善郎先生」の活動をご紹介致します。

神戸逓信病院のホームページには「湿潤治療(モイストケア)」を紹介する項目があ

り、「湿潤療法で早く、痛くなく、きれいに傷を治す」がホームページのキャッチフ

レーズにもなっており、湿潤治療の原理や仕組みがとてもわかりやすく解説されてい

ます。

 安藤先生は外科の診療経験を積むにつれ、日頃の何気なく行っている消毒行為に矛

盾が多いことに気づき、消毒について少しずつ疑問を持つようになりました。 ま

た、創面にガーゼをあてると剥がす時に非常に痛く、出血もおこり、そして創縁の新

鮮な上皮を剥がしてしまうなど、ガーゼの使用に関しても疑問が湧いてきました。

そして14~5年前、手指切断例に対するアルミ箔被覆療法の文献がきっかけとなり、ま

た、それと前後して夏井先生との出会いがあったこともあり、湿潤治療を行うように

なりました。

 安藤先生は外科医でありながら消毒やガーゼを使用しない処置を信念とされていま

す。

湿潤治療を始めた初期は種々の医療関係者から非難される事もあったようですが、同

じ病院で診療をともにした同僚の外科医が湿潤療法に賛同してくれたことも大きな力

になったとのことです。

 神戸逓信病院は外科を中心に、病院全体として創処置には湿潤療法を一貫して行っ

ていることが魅力なのかもしれません。他の施設での治療に不安、不満を抱き、ネッ

ト検索により来院される方が多く、湿潤療法によって順調に治癒に向かう患者さんを

はじめ、特に深いやけどを負い、他施設ですぐに皮膚移植を行う説明を受けた方が湿

潤療法によってきれいに治っていく様子を体験した患者さんやそのご家族に感謝さ

れ、喜んでいただける時などは医師冥利に尽きるとのことでした。

 そして「体表の傷」が「心の傷」にならないように、湿潤療法で早くかつきれいに

治してあげることに全力を傾けて参りたいとおっしゃっていました。

 また、若手医師や養護教員の方々には、「従来のやり方に固執せず、常に柔軟な思

考能力を身につけること、傷に対する湿潤療法に是非精通していただきい。」という

メッセージをいただきました。

 

*安藤先生は2015度から京都逓信病院に異動されました。

http://www.hospital.japanpost.jp/kyoto/index.html

湿潤治療のページ

http://www.hospital.japanpost.jp/kyoto/health/kizu.html

3623 回読まれました 最終修正日 2015/07/15(水曜) 14:13
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